カフェコキーユ、サロン・ド・テ・ロンド、ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ…国立新美術館のレストランとカフェを同時に捉える事ができるこの場所は、有名な撮影スポットの一つですよね。
ガラスカーテンウォールと呼ばれる曲線の窓から注がれる木漏れ日のような光。共存する影。人々が談笑する場所へと照らされる自然の照明は、それらが交わる事で生み出されているのかもしれませんね。
「森の中の美術館」というテーマの下、黒川紀章氏が設計した美術館。館内に差し込む自然の照明は、どこか森林の中で感じる木漏れ日のよう。
その照明は、人も空間も全てをアートへと昇華するように感じます。