写 記

日々の写真を日記代わりに

存在感

富士…とても大きいですね

どんな場所から見ても、その存在に魅了されてしまうのです

単に大きいとか、雄大とかではなく、眺めているだけ安らぐその佇まい

存在感ってこういう事なのかな…

 

 

大屋根の憧れ

競技場の大屋根が見たかった

青空と共に

 

 

片持ちの大屋根

下から見上げると、なんて広いのだろう…

 

 

天井で見切れた大屋根、後ろへと続く期待感

視界に収まらないこの景色、さながら映画館のシネマスコープ

 

大屋根の天窓から注ぐ陽射し

アースカラーの座席も相まって、それは木陰から見る木漏れ日のよう

 

最上階の観客席、手が届きそうな大屋根
見上げれば、呑み込まれてしまいそうな世界観

 

心が小さく小さい私には、世界が大きく大きい大屋根に絶えず憧れを抱くのです

 

 

品・品・品

朱色のベルベット、真紅のベロア…

貴女の咲き姿、そんな美色のドレスを着こなす女王様に見えるのです

品位・品格・上品・気品…レッドクイーンの名に恥じない美しさ

私には何一つ備わっていないけれど、叶う事ならどれか一つその「品」とやらを頂けないものでしょうか…?

 

なんてね…品はもらって身に付くものでない事はわかっているんですけどね

薔薇の感覚

心ときめく…

それは閉ざされていた薔薇がゆっくりと花開くような

そんな感覚なのかなぁ

 

 

 

流れ、晴れ晴れ

最近、滝の流れがいつもより心地良く感じます

綺麗とか、爽やかとか、癒されるとか

確かに眺めていると気持ちが晴れ晴れするのです

 

でもね…ひょっとしたら

嫌な事とか、辛い事とか、理不尽な事とか

そんな思いを滝に託し、全て洗い流してもらいたいって心のどこかで願っているのかもしれません

そう考えると、確かに気持ちが晴れ晴れするのです