写 記

日々の写真を日記代わりに

広の魅力

久々に広角域の世界へ戻って参りました マイクロ(マクロ)レンズの世界のように、特徴ある焦点域は撮影が楽しくなります 透視図法を意識する焦点域…奥行きを担う消失点、何処に、幾つ設けるか? 文字にするとやや引いてしまいますが、遠近法の楽しさがファ…

暗雲呼子

週末、暗雲の空 何か計画するとこの有様 …それも結構奇妙な空模様 先週もそうだった 無意識に呼んでたりして なんてね

見上げた記憶

ジャングルジムの印象…今も強く残っています それはとても高く、交差する鉄棒は複雑で、どこに手をかけ登ろうか迷いながらも楽しんでいました 鉄塔を登る事はできないけれど、見上げると懐かしい記憶が心の奥底から登ってくるのです

いずれの希望

旅の計画は台風で白紙 久々のお休みは、雨で全てお休み 撮り忘れていたペンタスの花、今日はとても気になってしまう 次の機会にしよう…旅への希望はいずれ叶うはず 閉じた蕾はいずれ咲くもの、この雨もいずれは晴れるのだから そんなペンタスの花言葉「希望…

3度目の出発

Exif情報を確認すると時刻は21時16分 ロケハンを含め、ここへは3度目の訪問 前回は10分程度でまさかの消灯、点灯時間に規則的なものがあるかどうかは不明ですが、今回は長い時間撮影する事ができました 前回の訪問から1週間、どうしても撮りたかった処理場の…

君から

傷ついた五弁の花びら、けれど君は立派に咲き誇っていますね 倒れそうな程の暑さにもかかわらず、君は元気に咲き誇ってますね 「いつも元気」の花言葉…この言葉とこの姿、明日も君から「力」をいただきます

消灯のおかげ

カメラと三脚をセット ファインダーを覗いた瞬間、ガコンという音と共に右手前の処理場が消灯… 思わず「ウソでしょ〜!!」 独り絶叫 でも、別にいいのよ…ドジを踏んでも肯定的に考える性格だから 淡い光で照らされる処理場の陰影だって堪能できたし …それに…

記憶

幼い時の記憶は鮮烈で、初めて美しいと感じた風景は…田園 以来、そんな場所を見つけると稲と空を只々見つめ続けるのです

繋がり

独りじゃないよ 必ず誰かと繋がってる 君から私へ、私からあなたへ…

朝雲

気持ちが奮い立つ、それは元気が生まれた証拠 重苦しい気持ちは、この朝雲に出逢い吹き飛ばしてもらったから 奮い立つ瞬間って、何がきっかけになるかはその時の心境に大きく影響するような気がする 例えば、友人の言葉だったり、音楽の歌詞だったり、映画の…

進もう

河川敷の土手 おそらくこの空間では、人々が右から左、左から右へと進んで行く さぁ、進もう 彼らのように目指すべき場所に向かって 困難を克服する事が私の目的地とするならば、まずは自らが動かなくては

時折吹き込むそよ風は、緑の香りと木々の音を運んできます クーラーの風も快適だけど、窓を開けてウトウトする昼寝…たまには良いものですね

オーストラリアイシチドリ 今日訪れた野鳥園は何十羽も放飼いの状態 時々、スキップするような軽快なステップで小走りするので、愛らしく感じました みんな同じように見えるけど… 時折、首を傾げて見せる愛嬌のある表情に思わず見惚れてしまいました

久々に見たパステルブルー、やっぱりこの空色が私は好きだなぁ 日々の疲れも、この空雲のように淡く淡く薄らいでもらいたいですね

田んぼアート、あまりの精細さに驚きました 稲刈り前にもう一度訪れよう

量より涼

水の量は少ないけれど、せせらぎから涼をいただきました 早朝なので、辺りはとても静か… 聞こえるのはチョロチョロと流れる水の音だけ 滝の量は少ないけれど、絹糸のような流れに涼をいただきました 早朝なので、誰もいない… 聞こえるのは、サラサラと流れる…

始まりの4日

咲いては閉じ、咲いては閉じ そして4日目には散ってしまう 清らかな印象の大輪はきっと誰かの記憶に留まっていると思う そう…葉が受け止めるように、いつまでも心に残っている 花托に中に宿った新しい命…いずれ果托に変化し、この種子を生み落とすことで役目…

ワタクシ…根っからのマイペース 動きもゆっくりが丁度いい 牛さんのオブジェを見つけて、親近感 けれど、現実は繁忙期に向けてなんだか忙しくなってきています 忙しく慌ただしくなると心の余裕がなくなって、イライラする事もありますよね 常に笑っていられ…

悩み

そういえば、紫陽花をしっかり愛でた機会、今までありませんでした いつも遠目で眺めるだけ 咲き上げるまで様々な表情を見せるのに、とても勿体無い事をしていました 色や形、無数の花びらが織りなす紫陽花 その一つ一つが立派な花々 だけどね 愛でるといっ…

ありのまま

多少、花粉や土埃が付いているくらいが丁度いい 着飾らなくても、いいと思うの 全てはありのままで

脱線は発見

主題はペチュニアの葉脈 無風に近い好条件、イメージに合った主題を模索中…ピントが合った撮像は蕾 あれれ…?葉や茎に生毛のような毛もありますね ペチュニアの蕾ってこうなってるんだぁ…これが素直な感想 これから咲き出すであろう蕾の姿に愛おしくなり本来…

集う

彩りよりも、肉厚な質感 寒さ、暑さ、乾燥などに強いというよりも 植物という形を作る為、そこに集う葉達に魅力を感じます 実社会で振り返ると… チームワークって、多肉植物の葉のように皆の力が集まって一つの形になるのでしょうね やっと来た週末、ハード…

はみ出したっていい 立派に咲いているのだから 柵の中で咲くことが運命だとして…それを望まないから抗おうとする姿勢 そんな生き様も個性なのかもしれない それができない私、柵の外で咲き誇る紫陽花に今日も憧れている

道筋

「物事」の道筋って 途中で曲がっていたり、脱線したりと…なかなか上手く前に進みませんね この線路のように、一直線の道筋だったら楽なんだけどなぁ

100

昼間の桜橋 およそ100秒間の露光は、私を動体の無い世界へ誘ってくれました ようこそ100の世界へ

色と心

公園の薔薇は色とりどり 去年は紅色の薔薇に惹かれていましたが、今年は紫… 陽が沈む薄暗がりの時刻、プラムパーフェクトと呼ばれるこの薔薇に、とても魅力を感じておりました 惹かれる色と心理的な関係、そういったものがどのように影響しているかはわから…

今週のお題「何して遊んだ?」 雨の日の外出は苦手 だから宅撮りで遊びました 時間や周りを気にする事なく撮影できるのが宅撮りの魅力 今回の被写体はメキシコ万年草 道端で自生していた万年草 持って帰ってプランターに植え替えたら、今ではビックリするく…

帰着

今週のお題「ホーム画面」 湿った土の香り 苔の岩場 水のせせらぎ ここは静かな奥秩父の川 私にとって川の流れは、慌ただしさで疲れた心を安堵へと帰着させてくれる 毎日眺める画面、集約した便利な機能はあえて隣にスワイプ ホームだからこそ自身にとって安…

躑躅

慎みや節度、そんな躑躅の花言葉 忘れかけていた心構え 今一度、襟を正さなくては

お題「わたしの宝物」 下見の醍醐味からどれほど経っただろう…ブログを書いている時点で238日前 ロケハンからこんなに日にちが過ぎていたなんて kkchaochao.hatenablog.com この時期、この波、この陽射し 全ての合致は、一枚の写真へ…これはわたしの宝物