この建物の巨大さは物言わぬ迫力
眼下の街並みが小さく見えてしまいます…
細く小さく生きている私には、この大きさに憧れを抱くのです
この建物の巨大さは物言わぬ迫力
眼下の街並みが小さく見えてしまいます…
細く小さく生きている私には、この大きさに憧れを抱くのです
昨夜の降雪、あまりの寒さに心が折れました
皆様、ご無事だったでしょうか??
今日の青空、束の間の暖かさで終わりませんように、段々と暖かみが増しますように
天空の甲羅干し、青空の下はとても暖かい
カトレアまではわかるけど
初めて見聞きした異国の花々…
勉強不足だったけど、もっと知りたい気持ちになりました
知りたい気持ちの原動力
それは、やっぱり「興味」でしょうね
鮮やかでも、華やかでもなく
老いても枯れても、そこには何か魅力があると信じたい
枯れゆく美学、あるといいな
もしあれば…そうやって歳を重ねて生きたいものです
時刻は17時26分、いよいよ夕景の始まりですね
刻々と変化するマジックアワー
この時間がスタートしたら、もはや場所の移動はできません
時刻は17時30分
今日もお疲れ様…そう自分に声掛けできる瞬間
再び時間を戻します、時刻は17時21分
24mmの焦点距離、この瞳から覗く恐竜橋、空も海も広く感じます
だけど
これが14mmの広角だったらどれほど広大に見えるのだろう?
これが200mm以上の望遠だったらどんな圧縮画になるのだろう?
そんな想いと共に私の中で物欲という名の恐竜が目を覚ます…瞳というレンズを買うか買わないか
向かい合う恐竜のように、葛藤と拮抗を繰り返すのです
次回訪れた時、17時21分のこの場所で私はどんな切り撮り方をしているのだろう
ワタクシ、超が付くほどの冷え性
何処かの雪の女王のように、触るもの全てを凍らせてしまうのではないかと思うほど
その手は凍てつく氷のように冷たいのです
「少しも寒くないわ♪」などと口が裂けても歌えない…むしろ『寒さ』に耐え忍ぶ毎日
加えて厳しい『乾燥』
お湯を使えば手指はカサカサ、赤切れの痛みでこの時期はハンドクリームが手放せないのです
だけど、この花木達はどうでしょう…?
ドライフラワーの色合いと質感
この時期の鑑賞にはとても適していると思うのです
私には辛い季節ですが、愛でる楽しみを与えてくれる『感性』
早く過ぎ去ってもらいたい寒さと乾燥の中で少しでも長持ちしてもらいたいドライフラワー
相反する気持ちを保ちつつ、現時点の今年の漢字
ワタクシにとってそれは…
『寒・乾・感』
貪欲・怒り・愚かさ
見事に当てはまります…
そんな煩悩が解脱できるよう願いつつ、この門を何度もくぐります
車のヘッドライトと建物は現実世界の象徴かも
この門の外に出たら、より謙虚に心改め現実を歩んで行きたい
シルエットを眺めながら、そう感じました