写 記

日々の写真を日記代わりに

薄明瀑布

 

休日の曇天、前日からの雨も今の私には味方のように感じます

何かを計画すると天候不順、これで何回目だろう…

そうだ、きっと私は「雨の人」になったんだ

 

紅葉前の最後の深緑、滝と川の瀬せらぎを感じたく、車で2時間半かけ長野へ訪れました

雨の影響でしょうか…事前に調べた様子より、水量が増しているように感じます

けれど、川の流れは風となり木々の香りを私に運んできてくれるのです

 

 

再び雨が降りそうな天気、気温10℃に満たない滝壺は肌寒さというより凛とした鋭い空気を感じました

曇天・雨天、大いに結構、私は受け入れます…薄明に照らされた途絶える事のない力強い瀑布

その陽射しに溶け込んだ流れは永遠の象徴に見えるのだから